アンティークのシルバートレーでおしゃれな空間づくり
毎日過ごす家をおしゃれな空間にしたい!と思う人は多いはず。でも、一体どこから手をつけていいのか分からない…ということもあるのではないでしょうか?
今日は、簡単に出来て、しかもこれだけでかなりセンスアップが感じられるデコレーションの仕方を紹介したいと思います。Amazonで見つけた商品も写真で紹介していきますので、ご参考にどうぞ。
トレーを使う
まずは、小さな場所から始めましょう。
そこでとても活躍してくれるのが、トレーなんです。トレーって、お茶を運ぶ以外にも、実はインテリア・デコレーションとして本当に役に立つんですよ!
霧立はアンティークなものが好きなので、アンティークなシルバートレーや、ちょっとシャビーな木製トレーを使っています。あとは、かごや大き目のディナープレートなどでも大丈夫でしょう。
ね、とても小さな空間ですよね?
そこに、好きなものを並べるだけ。とても簡単です!
デコレーションのアイデア
霧立はPinterestから、インテリア・アイデアをもらうことがしばしば。そこで参考になったのは、「いろんなテクスチャのものを混ぜる」ということです。
具体的なアイテムは…
キャンドル
これはかなりポイント高いです!トレーを置く場所はフォーカル・ポイントになるので、キャンドルが灯してあると自然にそこに目が行きます。
グリーン
グリーンの植物があると、それだけでなんだか癒されませんか?霧立が飾っているような小さなポット植物でもいいですし、ミニ・リースでも素敵ですよ。
リースは、シンプルなグリーンだけのものがおススメです。リボンや色々なものが入っていると主張が強すぎて、他のアイテムと調和するのが難しいかもしれません。
また、 小さな透明の一輪挿しを使うのもおススメです。
鳥かご
アイロン製のシャビーな鳥かごは、インテリアデコレーションとしてとても使い勝手がいいです。また、この中にグリーンポットやキャンドルを入れると、とてもおしゃれです!
古本
これは霧立も取り入れています。横にずらして重ね置きして、その上に何か飾るのも「作りすぎない」インテリア感が演出できておススメです。(実際はそれも全て計算して「作って」いるのですが…。)
古本は、
- 背表紙の色
- 装飾のデザイン
にぜひこだわってみて下さい。(日本で洋書の古本を入手するのは簡単ではないかもしれませんね…神田の洋書の古本屋さんとか?)
好きなオブジェ
これは、トレー全体のイメージやバランス、部屋のテーマから選んでみるのがよいかと思います。
例えば、霧立のシルバートレーは寝室に飾ってあるのですが、全体が「海」をイメージした部屋なんです。だから、オブジェは「シェル」にしました。
また、写真では見ずらいかもしれませんが、アンティークを基調としているのでシェルもシャビーな仕上がりになっています。
トレーを置く場所
トレーはフォーカルポイント(視線を集めたい場所)に置きましょう。
低めのキャビネット、窓辺、ソファーテーブルなどの上や、間接照明の下もおススメです。ダイニングテーブルが大きければ、テーブルの中央に置くのも素敵ですね。
暗くなりがちな場所にあえて置くのもありです。霧立は、バスルームのトイレの水槽タンクの上にも小さなトレーを置いています。
「暗くなりがちな場所」というのは、キャンドルの明かりが映える最高の場所でもあるわけです。バスルームなので、お気に入りのバス用品や、きれいな石鹸を飾ってもいいですね。
バスルームが美しいと、それだけでバスタイムもリラックス出来ますね!
アンティークのシルバートレー
最後に霧立が使っているアンティークのシルバートレーについて、少しふれておきたいと思います。
このようなタイプのシルバートレーは、イギリスで19世紀前半頃からシェフィールド(Sheffield)という街で作られてきました。銅を銀で覆ったものです。御覧のように、霧立のものは正確にはアンティークではなく、レプリカです。
鳥足の部分や、波打ったようなエレガントな形状が気に入っています。
アンティークショップに入ると、よくこのシェフィールドのシルバートレーを見かけます。大きさや形状は様々。すべて一点ものなので、お気に入りを見つけるまで根気よく探します。
霧立は何を買うにもかなりこだわるので、たいがいお気に入りを探し当てるまでに、数か月からひどいときは数年かかります。
でも、だからこそ大事にしますし、買い物であまり失敗することはありません。いつか、良質なアンティークを買い付けして、日本や世界の人たちにおすそ分けのビジネスが出来たらなあ…と漠然と考えています。
何かリクエストがあったら、「お問い合わせフォーム」でぜひご連絡くださいね!
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